《唐刺史考全编(��订本)　全六册》
刺史 (太守、尹) 是唐代重要的地方行政长官,也是唐代诗文中出现频率最高的官名,在唐代制度史和文学史的研究领域,为文献阅读首先必须解决的问题。本书在遍求各种文献典籍、出土石刻拓片的基础上,��订内容,修正讹误,参互排比,勾稽考订,审慎考订,汇编成书。本书以州为单位,以时代为经,人物为纬,考证唐代各州(郡、府)历任刺史(太守、尹),将有唐一代三百年间十五道328州郡刺史可考者,网络殆尽,统于一编。并附有《州(郡、府)名索引》和《刺史名索引》,便于研究者使用。本书无论是体例的明晰性,资料的穷尽性,考证的缜密性,还是对唐代州郡长官的全面精详的考证,是唐代职官研究的重要创成果。

　刺史 (太守、尹) は、唐代の詩文に最も頻出する官名であり、唐代の制度史・文学史を研究する上で、最初に取り組まなければならない問題でもあります。そのため本書では、国家を単位とし、時代を縦糸、人物を横糸として、唐代各州(郡、府)の歴代の刺史(太守、尹)を考証し、一冊にまとめることを目的としています。
　本書は、広範な文献と出土した石碑をもとに、2000年に安徽大學出版社より出版された「唐刺史考全编」に加筆・修正・相互参照や比較を行い、注釈をつけて考察し、新たに編集をした増訂版です。
　文体の明瞭さ、情報の網羅性、検討の綿密さ、唐代の知事に関する包括的かつ詳細な検討という点で、本書は唐代の職官研究において重要な成果となっています。