《考古金中都　纪念北京建都870周年》
　本书是一部由北京考古遗址博物馆编纂的以金代考古发掘出土文物为专题性的图录。分三部分进行论述,分为营国建城、繁华中都、中都环胜。正文前附有九篇以金代考古文物及遗址为专题的专论,文后附有考古成果一览表。本书收录金代文物一百多件,均是考古发掘文物,主要以北京地区出土文物为主,兼收��龙江省哈尔滨市阿城区金上京历史博物馆出土金代文物,力图从考古视角展现金代的文化与历史,以此纪念北京建都870周年,助力北京古都文化建设,弘扬北京悠久的历史文化。

　本書は北京考古遺跡博物館が編纂した金代の考古発掘出土文物をテーマとした図録です。内容は3つの部分に分かれており、営国建城、繁華中都、中都環勝というテーマで論述されています。本文の前には金代の考古文物および遺跡に関する9篇の専論が付属しており、文の後には考古成果一覧表が掲載されています。本書には金代の文物約100点が収録されており、これらはすべて考古学的な発掘から得られたものです。主に北京地区から出土した文物が中心ですが、黒竜江省ハルビン市阿城区の金上京歴史博物館から出土した金代の文物も含まれています。この図録は考古学の視点から金代の文化と歴史を明らかにし、北京建都870周年を記念し、北京の古都文化の発展に寄与し、その悠久な歴史文化を広めることを目指しています。

1 序
1 考古实证金中都形制布局/刘乃涛
13 金中都营建背景探析/杜若铭
19 浅论金中都运河建设的历史意义/李珮
27 金代吕君墓表考释/李影
35 小议金代玉器/穆洁
43 从文物看金代儿童的娱乐生活/王晓颖
49 北京大葆台出土金代陀罗尼墓幢考/周紫薇
57 从大葆台出土金代菩萨坐像看佛衣璎珞的汉化/程扉 赵芮禾
63 金中都水关遗址保护历程回顾与思考/王群
71 引言
73 第一部分 营国建城
77 第一单元 城垣
95 第二单元 宫殿
107 第三单元 坊巷
129 第四单元 金陵
141 第二部分 繁华中都
143 第一单元 贵族生活
213 第二单元 市井烟火
261 第三部分 中都环胜
263 第一单元 燕京八景
269 第二单元 离宫别苑
277 第三单元 寺塔林立
285 附录一:金陵皇帝简表
286 附录二:金中都考古工作成果简表
289 结语
290 后记

北京考古遗址博物馆是由原北京市西周燕都遗址博物馆、原北京市大葆台西汉墓博物馆和原北京辽金城垣博物馆三家遗址类博物馆组建而成的考古遗址类博物馆,为公益一类事业单位,隶属于北京市文物局。目前博物馆为一馆三址,包括:位于房山区琉璃河镇董家林村的琉璃河遗址、位于丰台区丰葆路郭公庄的大葆台西汉墓遗址以及位于丰台区右安门外玉林小区甲40号的金中都水关遗址。