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国指定史跡 高取城跡 基礎調査報告書

シリーズ 高取町文化財調査報告第30冊
発行元 高取町教育委員会
出版年 2004
A4
ページ 118
六一ID N26310

新刊・電子書籍

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    国史跡高取城跡は標高584mの高取山頂部に本丸が築かれている近世城郭で、城下町との比高差は実に400mを測る。高所に造られた近世の山城としては、岐阜県恵那市にある岩村城跡(県史跡)の標高717m、岡山県高梁市にある備中松山城跡(国史跡)の標高430mと共に、日本三大山城に数えられている。高取城本丸の石垣には、飛鳥エリアの終末期古墳の石室の石材も転用されており、城内には明日香村で見られる「猿石」と同じものがあることも有名である。時々、古書として出回るので注意しよう。

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