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吉備の弥生時代

岡山大学埋蔵文化財調査研究センター編

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発行元	吉備人出版
出版年	2016/02
判	B5
ページ	136
六一ID	N59656
ISBN	9784860694555

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普通帯付き。カバーの裏表紙側上部際にごく薄く圧迫痕、背の上部に小擦れがありますが、他は外・中面ともに良好です。

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内容

【目次】
第1部　弥生時代の吉備を掘る　
1.岡山県南部の平野形成と弥生ムラの展開
2.弥生ムラの構造
　コラム　弥生時代の建物を探る/レアな玉類/弥生時代の農業生産
3.吉備のマツリとシンボル
4.外部世界との交流
　コラム　マツリの土器?
5.楯築弥生墳丘墓の世界
第2部　弥生時代の吉備を語る
第3部　弥生時代の吉備を探る
　鹿田遺跡出土線刻人面土器の歴史的位置　　光本　順　
　吉備の手焙形土器　　島崎　東　　　　
　外来系土器と地域間交流　平井　泰男
　青銅器から見た弥生社会の動態　南　健太郎
　楯築弥生墳丘墓と二世紀の吉備地域　松木　武彦

※仕入れ担当より
第1部はカラー頁で、写真や図版を用いて吉備の弥生時代についてわかりやすく紹介されています。第2部は「鹿田発掘30年　弥生時代を語る」座談会の記録となり、第3部は論考編です。これまでの研究成果に基づいた吉備の弥生時代のガイドとしても、最新の吉備の研究を捉えるうえでも注目の1冊です。