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モノと技術の古代史　木器編

宇野　隆夫 編

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発行元 吉川弘文館
出版年 2018/04
判 A5
ページ 292
六一ID N71831
ISBN 9784642017398

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  • 内容
※木・漆・土・金属の4つの素材に着目し、モノと技術についてテーマごとに解説するシリーズです　【全4冊刊行予定】
〈続刊予定〉
漆工編…永嶋正春編

【主な内容】
本書では、原始・古代の出土木器を対象とし、考古学の技術史研究の立場から検討。
【目次】
はじめに
序章　日本列島のなかの木器利用…宇野隆夫・山田昌久・樋上　昇
1.日本原始・古代の木工技術―伐採・製材技術と減少・増加加工技術…山田昌久
コラム 工具形成過程史と木組み技法…山田昌久
2.木工製品の組成と社会変容…樋上　昇
コラム　木器からみた鉄製工具の出現…樋上　昇
3.生活用具…村上由美子
コラム　弥生・古墳時代の「舞羽」―本当に「綛かけ」だったのか…山田昌久
4.木製の武器・部具・馬具…橋本達也
5.運搬具…宇野隆夫
6.祭具・儀具…穂積裕昌
コラム　丸木舟から準構造船へ…穂積裕昌
7.樹種の特性・分布と利用…中原　計
コラム 『農事暦』―農具組成の変遷と農耕技術…樋上　昇
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