敦煌藏経洞の古藏文文献の大半は英国斯坦因(1905年)と法国伯希和(1908年)に持ち去られ、其の中の多くの重要文献が両地で分蔵された。《法藏敦煌藏文文献》は2006年出版が開始され、今では既に約半数の10冊が出版された。しかし英国藏品はフランスの所蔵と同等の重要な価値と規模があり、整理出版されるものです。本書は西北民族大学、上海古籍出版社と英国国家図書館の合作により英国が英藏敦煌藏文文献的図版や縮刷フィルム、大量のカラー写真などを提供し西北民族大学海外民族文献研究所主事が編纂、文献の解読をした。この度の出版は英藏藏文文献の第三冊