《丝绸之路上的音乐史研究　中国古代琵琶・阮咸文献考》
　本书为“丝绸之路上的音乐”系列丛书之一。丝绸之路的开通与历史的发展,使得古老的中国文化与世界文明勾连。在丰富物产、经济贸易迅速发展的同时,瑰丽的音乐艺术也沿着这条黄金之道交相往来。琵琶乐器便是其中重要的乐器之一。自汉代规模化开始与广义西域开始沟通,琵琶乐器作为较早进入中国的乐器与中国固有的阮咸相互影响、共同发展,以至于在唐代之前,将这两大类乐器都混称为琵琶。本书对中国古代的琵琶、阮咸文献进行系统整理,可作为供研究者使用的文献工具书。

　本書は「絲綢之路上的音楽」シリーズの一冊です。シルクロードの開通と歴史の発展は古代中国文化と世界文明を結びつけました。物産が豊富になり、経済貿易が急速に発展する一方で、美しい音楽芸術もこの黄金の道に沿って往来していました。琵琶はその中でも重要な楽器の一つです。漢代の大規模化から広義の西域との交流が始まり、琵琶は比較的早く中国に入った楽器として、中国固有の阮咸と相互に影響し合い、共同で発展したため、唐代以前に、この2種類の楽器を琵琶と混同して呼ぶようになりました。本書は中国古代の琵琶と阮咸について系統的な整理を行い、研究者のための文献参考書となっています。