《敦煌写本斋文所见敦煌民众的精神世界与日常生活》
　本书上编主要内容分为三个方面:一是敦煌斋会举办过程中的物质流动;二是敦煌百姓通过斋会展示出来的“建福”生活;三是敦煌百姓通过斋文展示出来的“建功”生活。下编则为敦煌文书中相关斋文的资料汇编。本书所揭示的斋会中的香品食物等物品的流动、斋会中敦煌百姓所思所想的精神世界及其所反映出来的“建福”“建功”两种日常生活,皆为此前学界未曾细加讨论过的内容,为本书的创新之处和主要建树。

　本書の前編は3つの主要な側面に分かれています。1つ目は敦煌斎会の開催過程における物質の流動です。2つ目は敦煌の庶民が斎会を通じて示した「建福」の生活です。そして3つ目は敦煌の庶民が斎文を通じて示した「建功」の生活です。後編は敦煌文書中の関連する斎文の資料集成となっています。本書は斎会での香品や飲食物などの物品の流れ、斎会中に敦煌の人々が考える精神世界、そしてそれを反映する「建福」「建功」という二つの日常生活について、これまで詳しく議論されていなかった内容を革新的に提示しています。

周尚兵,湖北公安人,毕业于首都师范大学,获历史学博士学位,现为山东师范大学历史文化学院教授。主要从事隋唐史、敦煌学与山东地方史的研究,出版《齐州房氏家族文化研究》、《山东农业史》等地方史研究著作,发表《郭子仪的福禄寿考与唐皇室的平乱图强》《唐代山南西道经济发展的结构问题》等论文。