《西安碑林全集　开成石经卷》
　本书收录西安碑林博物馆所藏开成石经拓片图片436张。开成石经, 唐代的十二经刻石, 始刻于文宗太和七年 (833), 开成二年 (837) 完成。原碑立于唐长安城务本坊的国子监内, 宋时移至府学北墉, 即今西安碑林。中国清代以前所刻石经很多, 唯开成石经保存最为完好, 是研究中国经书历史的重要资料。本书使用大八开版式设计, 采取整幅碑拓, 一拓一页, 个别超大幅拓片分为两页, 而较小幅刻帖采用一页多幅排版, 展示了碑拓原貌。

　本書は『西安碑林全集』の『開成石経巻』で、西安碑林博物館所蔵の開成石経拓本の写真436枚を収録しています。開成石経は、唐代に刻まれた12経の石碑で、文宗太和7年(833年)に始まり、開成2年(837年)に完成しました。元の碑は唐の長安城務本坊の国子監に建てられ、宋の時代に府学の北墉に移され、現在の西安碑林に所蔵されています。中国清代以前に刻まれた石経は非常に多いですが、開成石経だけが最も保存状態が良く、中国の経典研究において重要な資料となっています。本書は大八版式のデザインを使用しており、全体の碑の拓本を採用しています。1ページに1つの拓本を掲載し、個別の超大判拓本は2ページに分けて掲載しています。また、比較的幅の狭い文章は1ページと数枚の組版を使用して、碑の拓本の原貌を展示しています。

赵力光,毕业于复旦大学,二级研究馆员,西安碑林博物馆原馆长。主要从事古代碑石、墓志、石刻艺术和书法艺术,以及相关历史问题的研究。

裴建平,毕业于北京大学,研究馆员,西安碑林博物馆现任馆长。主要从事古代碑志、石刻艺术、佛教造像和博物馆学研究,尤致力于佛教造像艺术的研究。