《楚辞研究史》
　楚辞及楚辞研究历来是学界最受瞩目的领域。然而遗憾的是,一直未有对楚辞研究作全面系统的研究。是著通过全面解构、梳理历代学者对楚辞的辑集、注释、考订、图绘、评论,首次、深入系统地总结了楚辞研究史之状况。
　本书系统总结了自两汉至清朝的楚辞研究历史,尤其对楚辞研究思想和楚辞研究方法作了深入的探索和阐述。全书分三编,上编为研究史纵论;中编为研究方法纵论,对楚辞研究方法史作了充分的研究,对朴学、心理学、文学和多学科结合的研究路径和方法一一做了剖析;下编收入了作者对屈骚单篇作品史之研究文章,对历史上有影响的楚辞学著作着重做了点评。

　楚辞および楚辞研究は昔から学界で最も注目されている分野ですが、残念なことに、楚辞研究に対する全面的で系統的な研究はこれまで存在しませんでした。著者は楚辞に対する歴代学者の編集、注釈、考訂、図画、評論を徹底的に分析し整理することで、初めて深く系統的に楚辞研究史の状況をまとめています。

　本書は両漢から清までの楚辞研究の歴史を系統的に総括し、特に楚辞研究思想と楚辞研究方法について深く探求し論述しています。全書は3編に分かれており、上編は研究史の縦論です。中編は研究方法の縦論であり、楚辞研究方法史に対して十分な研究を行い、朴学、心理学、文学といった多学科結合の研究経路と方法について一つ一つ分析しています。後編は作者の屈騒の単篇作品史に対する研究論文を収録しており、歴史上影響力のある楚辞学の著作に重点的に評論しています。

毛庆, 湖北省社会科学院文学研究所原所长、研究员。曾任四川师大文学院、成都文理学院教授。中国屈原学会名誉会长。著有《屈骚艺术研究》《屈骚艺术新研》《诗祖涅槃——屈原和他的诗》《屈原与中华文化和民族精神》《六十年读书一得》等。