《鉴出齐都　山东临淄汉代铜镜与镜范的考古学研究　上下　全二册》

　汉代是中国古代铜镜发展史上的第一个高峰期,对整个东亚古代铜镜文化的发生和发展产生了重要而深远的影响,而汉代临淄是迄今唯一从考古学上能够确认的一个铜镜铸造中心。山东省临淄齐国故城及其城郊地区考古发现的汉代铜镜尤其是镜范,为了解和研究汉代铜镜的制作、生产、流通和使用等提供了珍贵的实物资料。本书作为中日合作研究项目“山东省临淄齐故城出土镜范与铜镜的考古学研究”的研究报告书,对2007年以后临淄齐国故城新发现的57件镜范和临淄地区出土的285件汉代铜镜等进行了3D扫描建模和精细的考古学观察、测量、摄影和记录;同时基于镜范与铜镜的对照比较研究,就汉代临淄铜镜铸造业及其制作技术、生产过程、产品类型及产地风格、铜镜流通和社会应用等进行综合研究和专题研究,并由此探索古代铜镜以及铜镜制作技术、生产和社会应用研究的新路径和新范式。本书是我国第一部将3D扫描技术用于古代铜镜研究的研究报告,也是第一部将铜镜和镜范进行对照研究的学术专著。

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　漢代は中国古代銅鏡の発展史上で最初のピーク期であり、東アジアの古代銅鏡文化の発生と発展に重要で深遠な影響を与えました。漢代の臨淄は、考古学的に確認できる銅鏡鋳造の中心地であり、山東省の臨淄斉国故城およびその周辺地域で発掘された漢代の銅鏡、特に鏡範は、銅鏡の製作、生産、流通、使用などを理解し研究するための貴重な実物資料を提供しました。
　本書では、日中共同研究プロジェクト「山東省臨淄斉故城から出土した鏡範と銅鏡の考古学的研究」の一環として、2007年以降に臨淄斉の故城で新たに発見された57点の鏡範と臨淄地域から出土した285点の漢代銅鏡を3Dスキャンモデル化し、精密な考古学的観察、測量、撮影、記録を行いました。同時に、鏡範と銅鏡の対照比較研究に基づいて、漢代の臨淄の銅鏡鋳造業、製作技術、生産プロセス、製品タイプ、産地のスタイル、銅鏡の流通と社会的応用について総合的な研究と特別テーマの研究を行い、古代の銅鏡と銅鏡の製作技術、生産、社会的応用に関する新しいアプローチとモデルを探求しました。本書は、中国初の3Dスキャン技術を古代銅鏡の研究に応用した報告であり、銅鏡と鏡範を対照的に研究した初の学術専門書でもあります。

序一　陈星灿(i)
序二　青柳正规(iii)
前言　白云翔　郑同修　韩伟东　丰冈卓之　清水康二(v)

上编　临淄出土汉代铜镜
一、蟠螭(虺)纹镜(3)
二、龙纹镜(41)
三、素面镜(46)
四、彩绘镜(63)
五、羽状地纹镜(66)
六、弦纹镜(73)
七、草叶纹镜(83)
八、花叶纹镜(168)
九、星云纹镜(176)
十、圈带铭文镜(200)
十一、四乳四虺纹镜(228)
十二、四乳禽兽纹镜(250)
十三、博局纹镜(268)
十四、云雷纹镜(278)
十五、其他镜类(282)

中编　临淄齐国故城出土汉代镜范
一、镜背范(291)
二、镜面范(357)
三、特殊镜范(373)

下编　临淄汉代铜镜与镜范研究
汉代临淄铜镜铸造业的考古学再研究　白云翔(381)
临淄镜范和日本列岛出土镜所见东亚铜镜制作技术及其背景　清水康二　清水克朗(426)
临淄地区出土战国铜镜概述　赵益超　侯霞(444)
临淄地区汉代墓葬与出土汉代铜镜　王会田　李民(460)
临淄出土蟠螭纹镜及镜范类型的初步研究　韩茗(511)
临淄出土汉代博局草叶纹镜初论　王晓莲(533)
临淄出土汉代铭文镜研究　吕承佳(546)
临淄出土西汉单圈铭带镜研究　于焱(564)
临淄出土汉代家常贵富镜及相关问题　杨勇(598)
汉代四乳四虺镜研究　韩茗(615)
韩国昌原石洞出土星云纹镜的内涵——兼论西汉镜的传世及其特点　李阳洙　裴��焕(633)
从临淄出土镜范考察其制范及浇铸技术——基于110件镜范的3D测量、等高线图、密度、硬度及其�邀タ�等的考察　三船温尚(648)
临淄镜范所见指压痕迹的考察　宇野隆志(686)
从镜范浇口的位置论铜镜制作技术的变迁　南健太郎(692)
临淄齐国故城出土镜范的磁化研究　菅头明日香　酒井英男(705)
日本汉镜研究综述　韩茗(712)

ABSTRACT(730)