《三弦艺术论(��订版)　上中下　全三册》

　为使读者更为具体地了解中国三弦的源流、中国三弦音乐的各个方面及其音乐谱系,本书将1980年代初对中国三弦的研究成果综合,突破就音乐论音乐的局限,试图从更为广阔的领域,运用历史学、考古学、语言学、民俗学、宗教学、美学等多学科的学术研究成果,从文化整体来研究音乐,以明确音乐在文化整体中所处的位置及其自身的特点。相较第一版,第五章《中国三弦音乐谱系》进行全面系统的改写,由“中国北方的大三弦音乐”“西北、中原地区的中三弦音乐”“中国南部的小三弦音乐”和“西南少数民族的三弦音乐”,改为以地区为纲,省份、民族为目,对我国北部(含东北部)、西北部、中部、东南、华南、西南等地区所属省(自治区、直辖市)内各民族具有代表性的三弦为主奏或主要乐器伴奏的曲艺音乐、戏曲音乐品种,三弦为独奏乐器、或三弦为主奏乐器的乐队演奏的民族民间器乐乐种进行研究、论述,试图构建如下中国三弦音乐谱系:(1)北部(含东北部)地区三弦音乐;(2)西北部地区三弦音乐;(3)中部地区三弦音乐;(4)东南地区三弦音乐;(5)华南地区三弦音乐;(6)西南地区三弦音乐。并对各个谱系内部的三弦音乐特点,以及它们相互之间的关联和音乐文化交流做了分析。

　より具体的に中国三弦の源流や中国三弦音楽の各方面とその音楽系統を理解してもらうために、本書は1980年初頭の中国三弦研究の成果を総合し、音楽を論じることの限界を突破し、より広い領域から歴史学、考古学、言語学、民俗学、宗教学、美学などの学際的な学術研究の成果を用いて、文化全体から音楽を研究し、文化全体の中での音楽の位置とその特徴を明らかにすることを試みています。第1版に比べ、第5章『中国三弦音楽の系譜』は全面的に系統的に書き換えられ、「中国北方の大三弦音楽」「西北・中原地区の中三弦音楽」「中国南部の小三弦音楽」「西南少数民族の三味線音楽」から、地域を綱とし、省・民族を目的とするように改め、中国北部(北東部を含む)、西北部、中部、東南、華南、西南などの地域に属する省(自治区、直轄市)内の各民族の代表的な三弦が主演奏あるいは主要楽器の伴奏である曲芸音楽、戯曲音楽の品種、三弦が独奏楽器、あるいは三弦が主演奏楽器であるバンドが演奏する民族民間器楽音楽の品種に対して研究・論述を行い、以下のような中国三弦音楽の系譜を構築することを試みました:(1) 北部(北東部を含む)地域の三弦音楽;(2) 北西部地域の三弦音楽;(3) 中部地区の三味線音楽;(4) 南東地区の三味線音楽;(5) 華南地区の三弦音楽;(6) 南西地区の三弦音楽。そして、それぞれの系統内の三弦音楽の特徴、及びそれらの相互の関連と音楽文化交流について分析しました。