《古文字构形类纂　金文卷　全二十二册》

　本书以“偏旁分析法”为宗旨, 拟对金文构形进行穷尽式分类, 形成一种可供偏旁查检的集成性古文字工具书。全书分殷商金文、西周金文、春秋金文、战国金文等, 按《说文》顺序编排, 选编偏旁的标准为, 一是常用性, 具较高出现频率; 二是具有不同形体类型; 三是在古文字中充当结构成分; 四是构形清晰。故在选择古文字进行构形类纂的过程中, 既包括部分整字, 也包括偏旁构件。全书工程量巨大, 具有收罗宏富、穷尽量化的特点, 是对古文字金文构形偏旁的一次全面收集和初步整理。

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　本書は「偏傍分析法」を主題とし、金文の構成要素を網羅的に分類し、偏旁部首の解析に用いられる包括的な古文字ツールブックを作成しています。全書は殷の金文、西周の金文、春秋の金文、戦国の金文などに分けられ、『説文』の順序で編成されています。偏旁を選択する基準として、まずはよく使われ、出現頻度が比較的高いこと、さらに、異なる形状タイプを持つ部首や、古代文字の構成要素として機能する部首を含めました。また、構造が明確な部首も選定しました。したがって、古代文字の構成要素を選択する際には、整字だけでなく、偏旁の要素も考慮しました。本書全体の作業量は膨大であり、収集された情報量が多く、初歩的な整理にもかかわらず、古文字金文の偏旁に対する包括的な収集を行っています。

刘志基,华东师范大学终身教授,博士生导 师,教育部重点研究基地“华东师范大学中 国文学研究与应用中心”副主任,上海市高 等学校教学名师。主持研发《商周金文数字 化处理系统》《战国楚文字数字化处理系 统》论著有《铁砚斋学字杂缀》《中国文字发 展史·商周文字卷》等。主编的《中国汉字 文物大系》获第五届中华优秀出版物图书 奖。新世纪以来,主持国家社科重大项目“出 土古文献语料库建设研究”“基于公共数据 库的古文字字符集标准研制”古文字数字 化研究课题多项。