《笔底柔条因风长　丝绸之路葡萄藤蔓纹饰研究》

　葡萄藤蔓纹饰是世界装饰领域的重要一支,雏形可追溯至古埃及新王国时期,后经历了从古希腊至拜占庭时期等一系列文明的洗礼,其形态、风格和内涵不断演化。汉晋之际经丝绸之路传入我国,在北朝时期发展出丰富的本土化形态和独特的文化意义。 本书以丝绸之路为主线,全面梳理了公元前15世纪至公元7世纪的葡萄藤蔓纹饰,站在希腊、罗马、拜占庭、犍陀罗和南北朝等不同的古文明节点,从多学科视角全面审视葡萄藤蔓纹饰背后鲜活的丝绸之路场景和丰富的历史文化内涵,解读了该纹饰起源、发展、变迁和本土化等一系列重要问题,尤其对北朝忍冬纹的多样面貌及所受到的多种文化影响进行了重点分析。

　ブドウの蔓の紋様は、世界の装飾分野において重要な一分野であり、その原型は古代エジプトの新王国時代にまで遡ることができます。その後、古代ギリシャからビザンティン時代に至るまでの一連の文明の影響を受け、その形態、風格、内包は絶えず進化してきました。漢晋時代にはシルクロードを経て中国に伝わり、北朝時代には豊富な現地化形態と独特な文化的意義を発展させました。
　本書はシルクロードを主軸として、紀元前15世紀から紀元後7世紀までのブドウの蔓の紋様を全面的に整理し、ギリシャ、ローマ、ビザンティン、ガンダーラ、南北朝などの異なる古代文明の節目に立ち、多学科の視点からブドウの蔓の紋様の背後にある生き生きとしたシルクロードの情景と豊富な歴史文化の内包を観察します。また、紋様の起源、発展、変遷、現地化などの一連の重要な問題を解読し、特に北朝の忍冬紋の多様な様相と受けた多種の文化的影響について重点的に分析しました。