《春秋穀梁疏》

　《春秋穀梁疏》十二卷,唐楊士�明�,最早刊刻於北宋咸平四年至景��二年間,由國子監付杭州刻梓, 南宋初年得以翻刻。此爲義疏原本,後人稱爲“單疏本”。
　南宋中期以後,福建建陽書坊將《榖梁》經傳、注、釋文與楊疏合編,成十行注疏合刻本,經元泰定間翻刻,成爲明清以後通行《春秋穀梁注疏》的祖本。而宋刻單疏本流傳絶少,幾乎湮滅不爲人知。
　明代嘉靖間藏書家李開先曾藏一部單疏抄本《春秋穀梁疏》,經清代學者遞藏、傳抄,今存三部殘抄本中,北京大學圖書館藏本爲清陳鳣家抄本,李盛鐸舊藏,抄寫時間最早,也更接近源頭抄本李開先本面貌,今據以影印,並由張麗娟研究員撰寫解題,詳述三部單疏抄本之淵源、異同及單疏抄本《春秋穀梁疏》的價值,以便讀者利用。

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　『春秋穀梁疏』は十二巻から成り、唐の楊士�未砲茲辰特�されました。最初に北宋の咸平四年から景徳二年の間に国子監によって杭州で刻印され、南宋初期に再び刻印されました。この義疏の原本は「単疏本」と呼ばれています。
　南宋中期以降、福建建陽の書坊は『榖梁』の経伝、注、釈文と楊士�未料舛鮃臺圓掘⊇醜埣軈噌膵鑠椶鮑鄒�しました。この版は元の泰定年間に再刻され、明清時代以降に通行する『春秋穀梁注疏』の祖本となりました。しかし、宋刻の単疏本はほとんど流通せず、ほぼ忘れ去られていました。
　明代嘉靖年間に蔵書家の李開先が『春秋穀梁疏』の単疏抄本を所蔵し、清代の学者たちによって伝えられ、現在は三部の残抄本が存在しています。その中で、北京大学図書館に所蔵されている本は、清の陳鳣家による抄本で、李盛鐸が旧蔵していたものであり、最も早い時期に書写されたものです。この抄本は李開先本に最も近い姿を持ち、その影印が行われています。
　今回、張麗娟研究員が解題を執筆し、三部の単疏抄本の淵源、異同、および単疏抄本『春秋穀梁疏』の価値について詳細に説明しました。これにより、読者が利用できるようになっています。

劉玉才,北京大學中文系教授、中國古文獻研究中心主任,北京大學教材建設博雅特聘教授,兼任國家古籍整理出版領導小組成員,國家社科基金重大項目“國家圖書館藏未刊稿整理研究”“兩漢經學佚籍的新輯與研究”首席專家。主要研究方向爲中國古典文獻學、中國文化史和東亞文化交流史。有《清代書院與學術變遷研究》、《中國古代文化史》(主編之一)、《傳承與新變》、《十三經注疏校勘記》(整理)等論著。

楊士��,生卒年籍貫不詳。唐太宗貞觀間經學家,撰有《春秋穀梁疏》。

張麗娟,河北晉州人,1967年生,北京大學《儒藏》編纂與研究中心研究員。畢業於北京大學中文系古典文獻專業,文學博士。曾先後任職於中國國家圖書館善本部、北京大學圖書館古籍部,並在香港大學馮平山圖書館、臺北輔仁大學中文系、美國哈佛大學哈佛燕京圖書館做訪問研究。研究方向主要為古籍版本學、古文獻學、經學文獻學。著有《宋代經書注疏刊刻研究》、《宋本》(合作)等。