《印度古因明研究》

　因明是世界三大逻辑起源之一,因明源于印度,传于中国、东亚,乃至成为一门世界性的学术。印度因明又以陈那为分界,分为新、古二阶段。本书研究的印度古因明是从较宽泛的意义上的,不限于印度佛教因明,也包括中古印度的正理论及其他各派的哲学、逻辑思想,亦包括知识论、辩学、过失论的内容。印度古因明是新因明的直接来源,本书通过对古因明各家经典的梳理,侧重分析其中的知识论、逻辑学、辩学思想,明确其与印度新因明的异同,以及其对汉、藏因明的影响,以期进一步充实因明学术发展全史的认知。

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　因明は世界三大論理起源の一つであり、その起源はインドにあります。そこから中国や東アジアへ伝わり、ひいては世界的な学問体系となりました。インド因明は、陳那を境にして新因明と古因明の二段階に分かれます。本書で研究対象とするインド古因明は、広い意味で捉えたもので、インド仏教因明に限らず、中古インドの正理論やその他各派の哲学・論理思想、さらには認識論、弁学、過失論に関する内容も含まれます。インド古因明は新因明の直接の源流であり、本書は古因明各派の古典を整理することにより、その中の認識論、論理学、弁学思想に着目して分析し、インド新因明との異同や漢・藏因明への影響を明らかにすることで、因明学の発展全体に対する認識をさらに充実させることを目的としています。

姚南强,男,汉族,1948年出生,上海市松江区人,华东师范大学教授,主要研究因明和佛学,曾任中国逻辑学会因明专业委员会首届秘书长,在海内外发表论文近百篇;并著有《因明学说纲要》《因明论稿》因明新说》《汉传因明知识论要义》等专著;已完成2016年国家社科基金项目《汉传因明知识论研究》,现承担2020年国家社科基金冷门绝学项目《古因明研究》。