《东洋镜　云冈石窟》

　1916年,山本明带领团队第一次前往云冈和龙门石窟考察,本着科学严谨的态度,按照石窟编号,逐一、全面地进行拍摄记录;1921年应新海竹太郎与中川忠顺之邀,再次启程去往云冈拍摄,两次行程共拍摄照片253张。新海竹太郎和中川忠顺对这些摄影作品进行挑选及排序,成为本书现在的规模。照片记录了云冈石窟的洞窟30余个,包括著名的昙曜五窟,中期的第一至第十五窟,以及后期开凿的西部窟群的部分小窟。这些珍贵的影像为后期对云冈石窟的研究及保护具有很高的参考价值,是继法国汉学家沙畹、日本学者伊东忠太等之后又一关于云冈石窟的珍贵海外史料。

　1916年、山本明氏が率いるチームは、初めて雲崗石窟と龍門石窟の調査に赴き、科学的かつ厳密な態度で、石窟の番号に従って一つ一つ、全面的に撮影記録を行いました。1921年には、新海竹太郎氏と中川忠順氏の招待を受け、再び雲崗に赴いて撮影を行い、両回の旅程で合計253枚の写真を撮影しました。新海竹太郎氏と中川忠順氏はこれらの写真を厳選し、順序付けた結果、本書に現れる規模にまとめられました。収録された写真は、雲崗石窟の洞窟30余個を記録しており、著名な「昙曜五窟」、中期の第一窟から第十五窟、ならびに後期に開凿された西部窟群の一部の小窟を含んでいます。これらの貴重な映像資料は、後の雲崗石窟の研究や保護に非常に高い参考価値を持ち、フランスの漢学者沙畹や日本の学者伊東忠太らに次ぐ、海外における雲崗石窟に関するまた一つの貴重な史料となっています。