《梁太鹤集　贵州文物考古辑稿》

　本书为考古学者梁太鹤在贵州从事考古研究四十余年的发现与思考之作,结集了贵州考古、文博等相关文章近六十篇。书稿分三个板块,第一板块为考古研究论文,多数是夜郎考古探讨,是作者参与赫章可乐墓群考古发掘项目时期的发现与探讨,另有诸如崖葬与越僚、铜鼓等古遗迹与文物的探讨。第二板块为文博研究类选文,对博物馆工作、馆藏文物以及有关“非遗”等的保护所做的讨论。第三板块以文博科普类文章为主,旨在让文物考古走近大众。收录的稿件时间跨度逾四十载,记录了老一辈考古人客观严谨、实事求是的考古发现与态度。

　本書は、考古学者・梁太鶴氏が貴州で40年以上にわたり従事してきた考古研究における発見と考察をまとめたもので、貴州の考古・文博に関する記事を約60篇収録しています。書稿は3つの板塊に分かれており、第一板塊は考古研究論文で、主に夜郎に関する考古探究や、作者が参加した赫章可楽墓群発掘プロジェクトにおける発見と考察が中心となっています。また、崖葬や越僚、銅鼓などの古代遺跡および文物についての論考も含まれています。
　第二板塊は文博研究に関する選文で、博物館の運営、館蔵文物、さらに「無形文化遺産」などの保護に関する議論が展開されています。
　第三板塊は文博に関する普及記事を主体としており、文物考古を一般の人々により身近に感じてもらうことを目的としています。収録された原稿は40年以上にわたるもので、先輩考古学者たちの客観的かつ厳密で実事求是な考古発見とその態度が記録されています。