《秦郡新探　以出土文献为主要切入点》

　秦郡问题是著名史学疑难,是传统沿革地理的经典课题。本书立足出土文献,对老问题予以新视角,在全面梳理秦郡年代的基础上就郡目的分合演变作出论证,力图揭示秦郡的动态演变过程,并在若干秦郡的领县和界域问题上提出新见。相关讨论深化了对于秦郡问题的认知,为最终解决这一学术疑难奠定了基础。本着古为今用的理念,本书的某些结论对于了解行政区划的形成和演变具有重要意义,对某些地区行政区划的调整也有指导意义。

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　秦郡問題は、著名な史学上の難問であり、伝統的な沿革地理の古典的テーマです。本書は出土文献に基づき、従来の問題に新たな視点を提示しています。まず、秦郡の年代を包括的に整理した上で、郡制の分割と統合の変遷について論証を展開し、秦郡の動的な進化過程を明らかにすることを試みています。さらに、いくつかの秦郡における領県や界域の問題について、新たな見解を提示しています。こうした議論は秦郡問題に対する認識を一層深化させ、この学術上の難問の最終的解決のための基盤を築くものです。古を今に生かすという理念のもと、本書で導かれるいくつかの結論は、行政区画の形成と変遷を理解する上で重要な示唆を与えるとともに、特定地域の行政区画の調整にも有益な指針となるでしょう。

绪言

上编 秦郡设置新考
第一章 秦郡设置的学术史回顾
第一节 问题的缘起
第二节 乾嘉以降的争鸣
第三节 出土文献带来的新突破

第二章 解决秦郡设置问题的取径
第一节 解决秦郡县设置问题的几点思考
　一、步骤
　二、分期
　三、系年
　四、书法
第二节 解决秦郡设置问题的前提——秦郡存目考述

第三章 秦郡设置考(上)
第一节 故秦地置郡考
第二节 故韩、魏地置郡考
第三节 故赵地置郡考

第四章 秦郡设置考(中)
第一节 故楚地置郡考
第二节 故燕地置郡考
第三节 故齐地置郡考

第五章 秦郡设置考(下)
第一节 故吴越、闽越地置郡考
第二节 存疑郡考
第三节 类郡政区(内史)

上编小结

下编 秦郡界域新考
第六章 秦郡界域研究的学术史回顾
第一节 秦郡界域的研究
第二节 秦郡领县的研究

第七章 解决秦郡界域问题的取径
第一节 关于秦县认定标准的几点思考
　一、职官制度与秦县确认
　二、籍贯书法与秦县确认
　三、题铭制度与秦县确认
第二节 领县与界域

第八章 秦郡界域新考(上)
第一节 关中诸郡(含内史)
第二节 山东南部诸郡

第九章 秦郡界域新考(下)
第一节 山东北部诸郡
第二节 淮汉以南诸郡

下编小结

结语

附录
附文一:《里耶秦简(壹)》所见秦县略考
附文二:秦封泥所见同名秦县辨析
附文三:里耶秦简所见秦基层地方行政体系
附图一:秦昭襄王三十五年十二郡示意图
附图二:秦始皇二十六年政区示意图
附图三:秦末政区示意图

引述资料简称表

主要参考文献

后记