《西域汉文散佚史部古籍、图画、碑刻整理研究》

　本书以汉代以来所撰西域地区已散佚的文献(含普通古籍、舆图、绘画、重要石刻)为整理研究对象,利用历史比较法、归纳法、演绎法等研究方法,对其进行个案研究和综合分析。特色和创新之处体现在以下几个方面:辑录佚书所参阅的资料,涉及若干史部、子部古籍,以及一些佛教典籍;将佚文的辑校与辑文的考证紧密结合起来,所辑得的西域佚书、佚文较为齐全,其中包括一部分学者较少注意的西域佚图,以及本书首次所辑的一些佚书和佚文;提出的一些新观点涉佚书编撰成书、流传情况,史料之间关系,山川地望、中外交往路线,西域史事等。

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　本書は、漢代以降に著された西域地域に関する散逸した文献(一般の古籍、地図、絵画、重要な石刻を含む)を整理・研究の対象とし、歴史比較法、帰納法、演繹法などの研究手法を用いて個別分析と総合的考察を行っています。
　本書の特色と独自性は、以下の点にあります。まず、散逸した書籍の編纂に際し、参考とした資料には、史部や子部の古籍、さらには仏教典籍が含まれています。また、散逸した文献の校訂と考証を緊密に結びつけ、比較的完全な形で西域関連の散逸文献を収集しました。その中には、従来あまり研究者の注目を集めてこなかった西域の地図や、本書で初めて編纂された散逸書籍・文献も含まれています。
　さらに、本書では新たな視点を提案し、散逸書籍の編纂過程や流通状況、史料間の関係、山川地理、国際的な交流ルート、西域の歴史的事象などについて詳細に論じています。

绪论(1)

第一章西汉张骞使西域相关稀见文献稽考(25)
第一节张骞«汉张骞碑»碑文内容、镌刻时间与相关问题(25)
第二节佚名«张骞出关志»内容与书籍性质(37)

第二章东汉班勇«西域诸国记»及相关内容考析(54)
第一节«西域诸国记»的内容和文本传承(54)
第二节«西域诸国记»中若干内容考辨(72)

第三章东晋北朝与佛教有关西域佚书探析(83)
第一节道安«西域志»异名及所载山川(83)
第二节宋云、惠生行记之辨分(117)

第四章隋唐官修西域图志考论(153)
第一节裴矩«西域图记»佚文及与«隋书􀅰西域传»的
史料关系(153)
第二节许敬宗等«西域图志»修撰及相关西域佚书(171)

第五章西域佚遗文献拾零(197)
第一节逸籍存文类(197)
第二节遗籍存目类(238)
第三节佚碑类(250)

第六章西域亡佚图籍共性特征及与他书关系综合研究(269)
第一节西域史部佚籍类型及与“正史”«西域传»的关系(269)
第二节西域史部遗籍主要内容与史学价值(274)
第三节西域佚图类别与发展进程(287)

结语(300)

参考文献(312)

颜世明,武汉大学历史学博士,现为山东理工大学马克思主义学院副教授,山东省铸牢中华民族共同体意识研究基地(山东理工大学)研究员。研究方向为辑佚学、西域文献整理研究、清史。在《文献》 《敦煌研究》《图书馆杂志》《中国典籍与文化》等学术期刊发表论文二十多篇,主持国家社会科学基金项目和省部级科研项目五项。