《唐代北庭文书整理与研究　上下　全二册》

　北庭文书出自敦煌吐鲁番文献,散见于各个研究机构,迄今并无系统整理。本书力图完整搜集现存的散见于不同收藏机构的唐代北庭文书,是首次对唐代北庭文书进行专题汇编,意在使北庭文书呈现系统、多样的综合体面貌;在此基础上,本书还对文书进行了初步利用与研究,具有重要的学术价值。
　本书分为文书编、研究编、图版编,以文书录文整理为主,辅以必要的注释和专题研究。共收录唐代北庭文书近200件(组),大致按时代顺序编排。每件文书下都著录有馆藏信息,同时对文书的物质形态、基本特征进行说明,之后对文书内容进行转录、标点。大部分文书配有图版,集中收录于下册图版编,方便学者对照使用。

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　本書は、敦煌・吐魯番文献に由来する北庭文書を対象とし、これまで各研究機関に散在していた資料を体系的に整理することを目的としています。異なる収蔵機関に分散していた唐代北庭文書を可能な限り網羅的に収集し、初めて専門的な編纂を行ったものであり、北庭文書の体系的かつ多様な側面を明らかにすることを目指しています。その上で、文書の活用と研究を試み、学術的に重要な価値を持つ内容となっています。
　文書編、研究編、図版編の三部構成となっており、文書の原文整理を中心に据え、必要な注釈や専門的な研究を補足しています。収録された唐代北庭文書は約200点(組)に及び、時代順に編纂されています。各文書には収蔵情報が記録されており、物理的な形態や基本的な特徴についての説明が付されています。その後、文書の内容を転写し、適切な句読点を付与することで、より明確な形で提示しています。また、多くの文書には図版が付属しており、これらは下巻の図版編にまとめられ、研究者が容易に参照できるよう工夫されています。

刘子凡,男,1986年生,河北涿州人。现为中国社会科学院古代史研究所隋唐五代十国史研究室主任、副研究员,中国社会科学院敦煌学研究中心主任,兼任中国唐史学会理事、中国敦煌吐鲁番学会理事,入选中国社会科学院首批青年人才“培远计划”、中国社会科学院青年拔尖人才。主要研究方向为隋唐史、敦煌吐鲁番学、西域史。著有《瀚海天山——唐代伊、西、庭三州军政体制研究》(中西书局,2016),在《历史研究》《中国史研究》《民族研究》等期刊上发表学术论文50余篇。先后主持国家社会科学基金青年项目、重点项目等。