《泾川金石录》

　是魏海峰老师在长期从事地方文化研究和文博工作的过程中,以泾川当地历代金石文物为对象进行收集、整理、校订、考证、注解的金石学论著。
全书分为上编“历代泾川金石辑”和下编“王母宫·大云寺金石专辑”,收录、展示了泾川现存的馆藏、野外金石文物和原件已佚但地方志书、民间文献有载的上自商代、下至民国(及个别当代)的金石文物信息共计200多件(组)、400多篇(则),其中大量数据和信息都是首次公开发布。每件金石资料包括以原碑繁体字为主的录文和以通行简体字为主的题解、作者、注释等。本书除了对录文中的错字异文进行逐一注解外,对每件金石文物的规格、材质、保存现状和刊勒年代、背景、作者等信息均予以考证阐释,并对前人论述作了大量补充或勘误。

　本書は、魏海峰氏が長年にわたり地方文化の研究および文博業務に従事する中で、泾川地域の歴代金石文物を対象に収集・整理・校訂・考証・注釈を行った金石学の専門的著作です。
　上編「历代泾川金石辑」と下編「王母宫·大云寺金石专辑」の二部構成となっており、泾川に現存する館蔵品や野外の金石文物、さらに原物は失われたものの地方志や民間文献に記録が残る商代から民国(および一部現代)に至る金石文物の情報を、200件(組)以上・400篇(則)以上収録・展示しています。その多くは初めて公開される資料です。
　各金石資料には、原碑の繁体字による録文と、通用する簡体字による題解・作者・注釈などが付されています。さらに、本書では録文中の誤字や異体字に対して逐一注釈を加えるとともに、各金石文物の規格・材質・保存状況・刻文年代・背景・作者などの情報についても詳細に考証・解説し、前人の論述に対して多くの補足や訂正を加えています。