《英国国家图书馆藏敦煌西域藏文文献　26》

　敦煌藏经洞的古藏文文献,大约是被英国斯坦因(1905年)和法国伯希和(1908年)分别掠取了一半,其中很多重要文献分藏于两地。本书将由西北民族大学、上海古籍出版社和英国国家图书馆合作,包括全部英藏敦煌藏文文献的图版。由英方提供全部�酣�缩微胶卷,上海古籍出版社负责原始资料的整理和图版的制作;西北民族大学海外民族文献研究所主事编纂,包括文献解读、藏汉文定名、叙录等;由上海古籍出版社出版。
丛书《英国国家图书馆藏敦煌西域藏文文献》是由西北民族大学、上海古籍出版社和英国国家图书馆合作编纂出版的大型八开研究性影印图录。本丛书通过�酣魃動�及学术定名的形式,公开出版1906年以来以斯坦因为主的英国探险队从中国甘肃省敦煌莫高窟及新疆维吾尔自治区等地所获、现藏英国国家图书馆内的敦煌和西域藏文文献。丛书第一册于2011年起出版,每年陆续出版一至数册,预计全套丛书总26册。目前已出版了25册,此为第26册,也是最后一册,共600多张图版,包含历史资料丰富。

　敦煌の蔵経洞に所蔵されていた古代蔵語文献は、1905年に英国のスタイン、1908年にフランスのペリオによってそれぞれ半数ずつ持ち出され、多くの重要文献が両国に分蔵されることとなりました。
　本書は、西北民族大学・上海古籍出版社・英国国立図書館の三者による共同事業として刊行されるもので、英国に所蔵されている敦煌蔵語文献の全図版を収録しています。英国側が提供する白黒マイクロフィルムをもとに、上海古籍出版社が原資料の整理と図版の制作を担当し、西北民族大学海外民族文献研究所が編纂を主導します。編纂内容には文献の解読、チベット語と漢語による命名、解説録などが含まれます。出版は上海古籍出版社が行います。
　叢書『英国国立図書館所蔵 敦煌・西域蔵文文献』は、西北民族大学・上海古籍出版社・英国国立図書館の共同編纂による、大判サイズの研究用影印図録です。本叢書は、1906年以降、スタインを中心とする英国探検隊が中国甘粛省敦煌莫高窟および新疆ウイグル自治区などから収集し、現在英国国立図書館に所蔵されている敦煌および西域の蔵語文献を、白黒影印と学術的命名の形式で公開するものです。
　第1冊は2011年に刊行され、以降毎年1冊から数冊ずつ刊行されてきました。全26冊の刊行を予定しており、現在までに第25冊までが出版されています。本書はその第26冊にあたり、シリーズの最終巻となります。600点以上の図版を収録し、豊富な歴史資料を含んでいます。