《简纸贞石与汉唐史研究》

　本书拟借助简牍、纸文书、石刻三种出土文献,进行汉唐间相关历史问题的探索。共收录探讨户籍与赋役制度、公文书制度及运作、法律制度与司法程序、地方社会与区域治理、社会生活与时代风貌、家族与人口流动等话题的专题论文17篇。既回应了汉唐间行政模式、制度演进,政治、经济、法律流变等传统研究重点,又力图从自下而上的基层出发观察汉唐间的社会结构变迁。

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　本書は、簡牘・紙文書・石刻という三種の出土文献を手がかりに、漢唐間の諸歴史問題を探究する学術論集です。収録論文は全17篇に及び、戸籍と賦役制度、公文書制度とその運用、法律制度と司法手続き、地方社会と地域統治、社会生活と時代風貌、家族と人口流動など、多様なテーマを扱っています。
　これらの研究は、漢唐間における行政モデルや制度の変遷、政治・経済・法律の展開といった従来の研究課題に応答すると同時に、基層社会からの視点を重視し、漢唐間の社会構造の変化を「自下而上」から観察することを目指しています。

徐畅,北京大学历史学博士,北京师范大学历史学院教授、博士生导师。先后参与吐鲁番文书、石刻墓志、简牍的一线整理,进行汉唐间基层行政与社会治理诸问题的研究。出版专著《长安未远:唐代京畿的乡村社会》《长沙走马楼三国孙吴简牍官文书整理与研究》,在海内外学术刊物发表论文80余篇。兼任中国唐史学会理事、中国魏晋南北朝史学会理事、人大复印报刊资料《魏晋南北朝隋唐史》编委。获第九届高等学校科学研究优秀成果奖青年成果奖。