共同研究の経過と概要 平川南
鎌倉の地形発達史 上本進二
鎌倉滑川河道の再検討 南出眞助
出土遺物からみる鎌倉の開発ー鎌倉時代前半を中心に　 斎木秀雄
横須賀市平作川低地の環境変遷と中世の開発について 中三川昇
利根川中下流域における歴史時代の河道変遷ー埼玉県東北部・幸手市周辺の微地形を手がかりとして 久保純子
東京低地北部毛長川周辺の地形環境と遺跡立地ー伊興遺跡を取り巻く環境 村石眞澄
江戸の原型と都市開発ー作り替えられる水域環境 後藤宏樹
東京低地東部の景観ー葛西における景観的特徴とその変貌 谷口榮
南軽井沢地域の浅間火山テフラ層序と編年ー環境・災害史研究の基礎として 辻誠一郎・宮地直道・新井房夫
干拓以前の潟湖とその機能ー椿海と下総の水上交通試論 青山宏夫
柳之御所遺跡の変遷 羽柴直人
中世都市鎌倉以前ー東の海上ルートの実相 平川南
災害より見た中世鎌倉の町 福島金治
江戸のゴミ処理再考　”リサイクル都市”・”清潔都市”像を越えて 岩淵令治
災害と開発の税制史ー日本中世における土地利用再生システム論の提起 井原今朝男