第I部古代の境界
【古代の境界と移動】
1.境界の認識
出上資科が語る世界の広がり
◎南朝の世界
コラム　健康城と瓦
◎北朝の世界
コラム　三燕の世界
◎高句定tの世界
コラム　国内城
コラム　平壌城
コラム　壁画古墳
コラム　双體塚
◎百済の世界
コラム　風納土城と夢村土城
コラム　白済における墳墓の多様性
コラム　栄山江流域の「世界」
◎新羅の世界
コラム　瑞鳳塚
コラム　慶州の新羅王稜
コラム　梁山夫婦塚
コラム　州下詩洞古墳群
◎加耶の世界
コラム　吉項時代中期の特質　王権と威信財
コラム　稲荷山古墳と江田船山古墳　王陵と地方首長基
王権の天下観と東アジア株序
コラム　刀剣の授受と東アジア外交
コラム　倭王武の上表文と天下
2.移動の実態
渡来系集団の実態
技術の伝来
墓葬にみる外来要素とアイデンティティ
第II部　近現代の境界
【近現代の境界と移動】
1.北方世界:北アジア
国家の進出と集団識別
◎松前と北方交易
コラム　第在台瓦視
◎111;jill.」、代:・、.lt 11系11、1?のイメー:、
コラム　「l??tol-列性図」
コラム　「北、実分界余話-」所収のアイヌ、スメレンクル・:ラロツコ像
コラム　江戸時代の日本の北方地図
◎元時代のアムール、サハリン統治
コラム　函館本「永1tt寺記」拓本と「重建永寧寺記」f石本
◎清時代のアムール、サハリン統治
コラム クロテン
コラム 蝦夷錦
コラム　清(満州)の北方住民に対するイメージ
◎?lt. l、l.i、.)?nじ.ll_、??):1?.l・i・1;.、1化
コラム　シュレンクとマークによる民族、消益
コラム　近代国家の開発政策と先住民族　旭川のアイヌ民族の事例から
北方諸;民族の世界
◎ナーナイ、ニヴフ、アイヌの衣装の相違
コラム　魚度衣
◎移動f段一1’は111・冬はそり一
◎生産用11.一商度に発連した毛度、獸持銀のための用具一
◎シャマニズムii911?t、しとシャ?_:;_ズムに現れる民t;、ti・統一
コラム　ナーナイのセウエン
コラム　2械のクマ般札
コラム　シャマンの太鼓と帯
2.南方世界:東南アジア
モン族のlit界
コラム現代におけるモンの移性
コラムラオス離民
コラム銀と少数民族
コラム ケーン(qeej.qheej)・置室.
ミエン族の世界
コラム焼知のtit界
コラム大’l表画(十八利l像)
ラフOilのtit’器
コラムラフ族のキリスト教への改宗
コラムラフが代々南に下ってきた緒
論考篇
東アジア古代の王権・王陵・境域　東 溯
Ii..世紀以降のtillと朝?1の国際関係 仁藤敦史
.史越境の社会更ーモン(Hmong)の移住・機畑耕作・銀をめぐって　谷ロ裕久
ユーミエン(ヤオ)の生活と文化 吉野 是
ラフ族 片岡 樹