<内容>
邪馬台国時代の大和と他地域との関係を考えるシリーズ10回目。弥生時代から古墳時代前期の集落や墓制、土器・鉄製品・青銅製品などの生産と流通等の各分野に精通した6名の研究者による研究報告とシンポジウムを2日間にわたって開催します。(香芝市案内文より)
<目次>
松宮昌樹　「大和・河内出土の東海系土器」　　
和氣清章　「3世紀東海地域の土器交流〜邪馬台国時代の大和・東海・伊勢〜」
赤塚次郎　「三世紀東海の初期古墳」　
辰巳和弘　「邪馬台国時代の祭儀」　
寺澤　薫　「纒向型前方後円墳の成立と前方後方墳」
石野博信　「2・3世紀の東海と近畿〜共通する銅鐸祭祀と異質な墳墓〜」　
特別寄稿
高尾好之　山本恵一　渡井英誉「静岡県沼津市発見の辻畑古墳」