二十巻の慶安版本を使用。
同じ平安時代の新撰字鏡の享和本と群書類從本を附属しました。

倭名類聚抄(わみょうるいじゅしょう)は、平安時代中期に作られた辞書である。承平年間 (931年 - 938年) 、勤子内親王の求めに応じて源順(みなもとのしたごう)が編纂した。
中国の分類辞典『爾雅』の影響を受けている。名詞をまず漢語で類聚し、意味により分類して項目立て、万葉仮名で日本語に対応する名詞の読み(和名・倭名)をつけた上で、漢籍(字書・韻書・博物書)を出典として多数引用しながら説明を加える体裁をとる。今日の国語辞典の他、漢和辞典や百科事典の要素を多分に含んでいるのが特徴。
当時から漢語の和訓を知るために重宝され、江戸時代の国学発生以降、平安時代以前の語彙・語音を知る資料として、また社会・風俗・制度などを知る史料として国文学・日本語学・日本史の世界で重要視されている書物である。

新撰字鏡については平安時代に編纂された漢和辞典、字書の名。
平安時代昌泰年間(898〜901)に僧侶昌住が編纂したとされる。現存する漢和辞典としては最古のもの。
892年(寛平4年)に3巻本が完成したとされるが、原本や写本は伝わっていない。 3巻本をもとに増補した、12巻本が昌泰年間に完成したとされ、写本が現存する。12巻本には約21、000字を収録。また、和訓をつけた漢字だけを抜き出した抄録本も伝わっている。

機能:
・4バイトUnicode形式で7万字繁体字の一字検索できます。
・検索対象の指定:[全文][大字][小字]を指定して検索できる。
・異体字、曖昧の検索、精密検索など。簡体字を入力しても、繁体字も掛かります。
・コピー(300字以内)、印刷が可能。
・図と文がリンクしている
・テキストのみの取込みか、テキストと原書の図と一緒に取込みの選択が可能。テキストのみの取入れ後も原書の図の追加取入れも可能です。
・Unicode対応、日本語Windowsで作動。
・「*」「?」「+」「-」「|」を用いて、簡単な正規表現検索可能。
・筆記、校正機能も搭載。
・今回必要なハードディスクの空容量はテキストのみの場合は2.87MBです。
　テキストと原書の図を合わせてインストールする場合は20.5MB。

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三ユーザーの場合は73、500円(税込)
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