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土壁　第12号　特集 米澤容一氏追悼号

平均5段階評価 約5点 （6件） レビューを書く
発行元 考古学を楽しむ会
出版年 2012/03
判 A4
ページ 110
六一ID N06645

新刊・電子書籍

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  • N06645 土壁　第12号　特集 米澤容一氏追悼号

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  • 内容
<遺稿>
米澤容一　古墳時代中期の堅穴建物(草稿)　調布市上ヶ給遺跡第85地点SI01
　　　　　　　米澤容―氏遺稿解説と資料紹介(高橋泰子)
<追悼論集>
篠崎譲治　馬小屋・厩舎の個室から見えてくるもの
青木 敬　国分寺造塔と土木技術
関根信夫　窖窯の構築法に関する検討 与兵衛沼窯跡蟹沢地区東地点の半地下式窖窯を中心として
高橋泰子　貯蔵穴と甕据付穴の変化　須恵器平底甕・壺類の傾向から
石橋 宏　木棺研究の成果と石棺研究の接点について　舟形木棺を中心に
深澤太郎　「神社」起源論覚書　神社境内遺跡から“祭祀遺跡”を再考する
桐生直彦　たかが柱穴、されど柱穴(その壱)　堅穴建物の柱抜取小考
百瀬貴子　あの世の集落(3)　東京都八王子市小田野遺跡SI8の再検討
<追悼文>　
青木敬　石橋宏　桐生直彦　関根信夫　多ヶ谷香理　高橋泰子
高橋直崇　原智之　深澤太郎　百瀬貴子　三澤壮太
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    2012/04/06

    古代の遺構研究誌として創刊した『土壁』が、各時代にわたる遺構論集として5年ぶりに刊行。多彩な執筆陣と論考。安価でアタリの一冊です。

    1人がこのレビューにいいね！しました

    投稿者名未設定

    2012/04/05

    竪穴建物の研究に多くの影響を与えてきた研究誌『土壁』。その最新号は当会主催者で昨年58歳で急逝された米澤容一氏の追悼号として刊行された。錚々たる顔ぶれに相応しく『土壁』らしい魅力的かつ独創性に溢れる充実した論考が並ぶ。氏への何よりの手向けとなろう。現場の成果を研究へと進展させ、再び現場へ還元することが氏の理念であったと聞く。さあ、明日も土の声を聞きに現場へ行こうではないか。

    1人がこのレビューにいいね！しました

    投稿者名未設定

    2012/04/05

    各時代の遺構論あり。内容充実。しかも安価。持っていて損はなし。

    1人がこのレビューにいいね！しました

    投稿者名未設定

    2012/04/04

    あらゆる時代の論文で構成されていて、どの時代も興味深い内容が満載でした。買いの１冊です！

    1人がこのレビューにいいね！しました

    投稿者名未設定

    2012/04/03

    現場の最前線から届けられる情報誌土壁 今回も質の高い内容が安価な値段で手に入ります。お勧めの一品です！

    1人がこのレビューにいいね！しました

    投稿者名未設定

    2012/04/02

    トリプル博士を含むｋ大學中心の強力ラインナップがやりたい放題している危険な論集。そのクオリティの高さを是非ともご覧あれ。

    1人がこのレビューにいいね！しました

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