※先に50号が刊行し、49号は遅れての刊行となりました。奥付の日付は24年5月付けとなりますが、実際の入荷は25年1月となります。
※お取り寄せの場合、1〜2週間前後での入荷となります。学会事務局が大学内にございますため、大学の夏休み・春休みなどの長期休み期間には納期が遅くなる場合もございます(その際、納期を別途ご連絡いたします)

今井恵昭　縄文時代中期末から後期初頭の動向　少子化・現代との比較を通して
寺前直人　高地性集落論の再構築　鳥居龍蔵、八幡一郎と森本六爾の比較をもとに
鈴木崇司　製作実験からみる螺旋状鉄釧の製作地
利部　修　方格規矩四神鏡　後漢鏡とそれ以降
瀧音 大 　日本列島における紫水晶の利用について　弥生時代から奈良・平安時代を中心として
池野正男　柄の付く容器　特殊扁壺を中心として
藤野一之 　日本古代の土器製作と性差
渡邊博人　美濃須衛窯跡群における飛鳥・奈良時代の陶硯
酒井清治 　武蔵における交叉鋸歯文縁複弁8葉軒丸瓦の瓦范の移動と背景
佐藤大樹　12・13世紀における中国から日本への銭貨流入について　博多造跡群出土銭貨に関する一考察
市川岳朗　擦文文化期における遺構外資料の出土状況について　北見市南町遺跡の事例
瀬尾品太　国指定史跡「西宮砲台Jの外郭について　写真資料にみる失われた外郭
田畑潤　殷墟期における青銅礼器の副葬配置について
山本尭　爵の命名と機能　新出土資料による再検証
飯島武次　西周王朝王都としての周原遺跡　周原遺跡と、豐邑・鎬京・洛邑・周公廟遺跡の関係
楊 海東　東周時代における中原地域の青銅鼎編年　洛陽盆地・豫東平原・豫西地域を中心に
設楽博己　盾持俑小考　東京大学文学部所蔵資料の紹介を兼ねて
杉山浩平　木戸孝允がみた西洋古典文化の世界　ポンペイとナポリを中心に