第1部　基本テーマ
�機（顕戎洋牾悗箸�
　1 文化人類学のはじまり
　2 文化とは何か
　3 文化の相対性
　4 文化人類学の歴史と基礎概念
�供仝生譴畔顕�/社会
　1 人間の言語とは何か
　2 文化としての言語
　3 コミュニケーションを理解する
　4 言語変種・言語社会化・身体
　5 言語の変容,消滅と復興
�掘＼検ゞ�
　1 生業のとらえ方
　2 狩猟採集
　3 牧　畜
　4 農　耕
　5 生業の類型化と社会進化論
�検〃从僂畔顕�
　1 贈りものと互酬性
　2 貝のおカネから仮想通貨まで
　3 世界システムとモラル・エコノミー
　4 文化と経済活動
�后＼�と婚姻
　1 生殖と人間
　2 性と生殖のコントロール
　3 婚姻のルール
　4 性と生殖,婚姻の分離
　5 性と生殖,婚姻の再編
�此＿搬欧反涜�
　1 家族のかたちと居住空間
　2 身内の分類と距離感覚
　3 出自と祖先
　4 現代社会と家族・親族
�察．献Д鵐澄爾肇札�シュアリティ
　1 ジェンダーとセックス
　2 女性の劣位性という問題
　3 ジェンダー研究の欧米中心主義
　4 女性の多様性と多面性
　5 男女の二項を超えていくジェンダー
�次／夕錣箸浪燭�
　1 人種と人種差別
　2 人種をめぐる呼称とアイデンティティ
　3 科学的人種主義
　4 日本における人種差別
�宗〔餌欧肇┘好縫轡謄�
　1 民族とは何か
　2 民族をめぐる語彙
　3 本質主義と構築主義
　4 エスニシティ
　5 エスニック・アイデンティティ
　6 民族と国家
�勝）［Аγ畚�・社会統制
　1 ルールと文化
　2 「もめごと」とは何か
　3 紛争処理の多様性と変化
　4 先住民と法
　5 宗教と法
�将機＼�治と権力
　1 政治システムの進化論
　2 政府のない社会の政治
　3 帝国・植民地と人類学
　4 現代世界の紛争と暴力
　5 人権と文化をめぐる政治
�将供―ゞ気叛こΥ�
　1 宗教とは何か
　2 周辺社会の宗教との出会い
　3 憑依信仰とシャーマニズム
　4 宗教と儀礼
　5 現代世界の宗教と世界観
�将掘〇�間と儀礼,人間の一生
　1 人や物は分類されている
　2 人の一生と通過儀礼
　3 なぜ人は通過儀礼を行うのか
　4 分類と境界
　5 穢れとタブー
�将検＾緡鼎畔顕�
　1 病い・疾患・病気
　2 「人」として生まれ死んでいくこと
　3 「心」を病むとはどういう経験か
　4 医療と人道主義
　5 データ医療に潜む不平等
�将后／佑肇皀里琉榮�
　1 移動をどうとらえるか
　2 移動する人々と共同体
　3 グローバルな文化の流れ
　4 人の移動と日本社会
　5 移動とともにある私たち
�将此ヾ儻�と文化
　1 観光現象と文化人類学
　2 観光のまなざしと演じられる文化
　3 文化遺産とノスタルジア
　4 情報化社会における観光体験
�将察＼莉嗣�
　1 先住民とその生成の歴史
　2 先住民の現状と未来
　3 先住民研究の動向:課題と方法
　4 アイヌ民族
　5 国立アイヌ民族博物館
�将次〔餌音錣畔顕修良従�/展示
　1 民族誌と文化の表象
　2 オリエンタリズム批判
　3 ポストモダンの人類学
　4 博物館と文化の展示
　5 ネイティヴとの確執と対話
�将宗．侫�ールドワーク
　1 文化人類学とフィールドワークの関係
　2 フィールドで実際何を行うのか:参与観察
　3 フィールドで実際何を行うのか:インタビュー
　4 フィールドで実際何を行うのか:フィールドノート
　5 調査の倫理:人として心がけるべきこと
�将勝（顕戎洋牾悗般餌�学
　1 民俗学の西洋的起源
　2 フォークロアとフォークライフ
　3 農政学から「野の学問」へ
　4 文献資料と民俗調査
　5 現代社会と民俗学
第2部　新たなテーマ

　1 メディア
　2 映　像
　3 景　観
　4 文化遺産
　5 持続可能な開発(SDGs)
　6 月　経
　7 災　害
　8 人新世
　9 マルチスピーシーズ
　10 存在論
　11 コミュニティ
　12 ビジネス人類学とデザイン人類学
　13 装いとファッション
　14 ダンスと身体
　15 無国籍
　16 多文化共生
事項・民族名索引
人名索引