【目次】
序章　本書の視点と目的
第一部　武装各論
　第一章　弓
　第二章　馬具(一)―木心金属張三角錐形壺鐙系吊金具
　第三章　馬具(二)―金属製鐙・木製鐙
　第四章　馬具(三)―轡
　第五章　平安時代後期大鎧の構造復元
第二部　武装の地域性
　第一章　西日本の鉄鏃
　第二章　蝦夷の武装
第三部　武装の系譜
　第一章　鉄鏃
　第二章　弓の系譜
　第三章　方頭大刀の系譜
　第四章　甲冑の系譜
　第五章　馬具の系譜
　第六章　古代の武装と軍備系譜の諸段階
第四部　武器の生産と使用
　第一章　古代武器生産の特徴
　第二章　武具・馬具の使用―小札甲と大鎧と馬具の使用実態