【目次】
第一部　古代宮都の構造と変遷
第一章　斑鳩宮の建物構造
第二章　難波館と相楽館
第三章　飛鳥敷石考
第四章　難波宮と難波京
第五章　難波宮・京と複都制
第六章　大津宮とその構造
第七章　藤原宮と藤原京
第八章　藤原宮の造営と屋瓦葺き導入の意義
第九章　平城京遷都と泉津
第十章　恭仁宮と紫香楽宮
第十一章　紫香楽宮と大仏造立
第十二章　古代の離宮・行宮・頓宮遺跡の諸問題
第二部　宮都と文物の考古学的研究
第一章　製作工人からみた日本古代の墓誌
第二章　近畿地方の七・八世紀の土師器とその流通
第三章　近畿地方の八・九世紀の土師器高坏とその流通
第五章　火爐蓋考
第六章　土馬考