県営ほ場整備事業大久保西部地区に伴う宮西遺跡A・B区の報告
【内容】
　旧石器時代から縄文草創期の石器が多量に出土した。縄文時代草創期の遺跡としては日本有数の広がりを持つ遺跡である。周辺には同時期の遺跡が集中し大遺跡群が形成されていた。付編として宮西遺跡の遺物についての最新の研究を記載。
付編・宮西遺跡の研究
ナイフ形石器の様相(安井充)
細石器の様相(長澤有史)
尖頭器の様相(小栗康寛)
石鏃の様相(久保友香里)
掻器・削器の様相(加藤幹樹)
線条痕を有する砥石の様相(高橋秀光)
磨石・敲石・凹石の様相(吉田悠歩)
土器の様相(野々山禎久)
宮西遺跡の成果(白石浩之)