<内容>博物館HPより一部抜粋
猪と人との付き合いは長く、約2万年の遺跡からその古さが証明されています。今回の展覧会では、縄文時代から平安時代の考古資料を中心に、その時代に生きた人たちの動物観を考えてみます。展示資料は、群馬県内をはじめ、長野県・千葉県・埼玉県や山梨県内の遺跡から出土したイノシシにかかわる考古資料(縄文時代から平安時代)です。
【目次】
イノシシって?　その生物学的特徴
イノシシと日本人のかかわり　縄文時代
イノシシと日本人のかかわり　弥生時代
イノシシと日本人のかかわり　古墳時代
イノシシと日本人のかかわり　飛鳥・奈良・平安時代
そしてイノシシ問題の今
付編　　新津健　「猪の文化史　考古学から探る人とのかかわり」