【目次】
【開催趣旨】
「陶磁器研究の視点」池谷初恵(伊豆の国市教育委員会)
【研究発表】
1中世前期の対馬と貿易陶磁　荒木和憲(国立歴史民俗博物館)
2元代景徳鎮窯青花磁器に対する絵画からの影響について　杉谷香代子(石洞美術館)
3消費地遺跡からみた元末明初貿易陶瓷の受容と流通　柴田圭子(愛媛県埋蔵文化財センター)
4消費財としての貿易陶磁　草戸千軒町遺跡出土資料の分析を中心に　鈴木康之(県立広島大学)
5陶磁器研究における沈没船からの視点　野上建紀(長崎大学)
6生産地から貿易陶磁を見る　中国の出土例・窯跡資料から　森達也(沖縄県立美術大学)
【最近の調査・研究から】
7横浜日本人街遺跡出土の近代国産輸出陶磁　太田雅晃・西本正憲(玉川文化財研究所)
8切畑第3遺跡 青花磁器瓶　栗山葉子(都城市教育委員会)
9考古地磁気を用いた被熱陶磁器の研究　菅頭明日香(青山学院大学)