【目次】
第1章　久米田古墳群をめぐる環境(虎間英喜)
第2章　調査の経過(吉井秀夫・虎間英喜・南部裕樹)
第3章　貝吹山古墳(吉井秀夫`下垣仁志・南部裕樹　廣瀬 覚ほか)
第4章　風吹山古墳(虎間英喜)
第5章　無名塚古墳(虎間英喜)
第6章　持ノ木古墳(虎間英喜)
第7章　女郎塚古墳(虎間英喜
第8章　分析・考察
1 久米田古墳群と和泉の古墳(和田晴吾)
2 貝吹山古墳の墳丘構築過程の復元(吉井秀夫)
3 風吹山古墳の墳丘改築について(虎間英喜)
4 久米田古墳群出土鏡の意義(下垣仁志)
5 風吹山古墳出土ガラス製造物の考古科学分析(田村朋美)
6 貝吹山古墳出上の腕輸形石製品の位置付け(原田昌浩)
7 保存処理と理化学的調査―素環頭大刀に施された象嵌について― (尾崎 誠)
8 鋼鉄に関する補論(南部裕樹)
9 久米田古墳群出土埴輸の位置づけと蛍光X線胎土分析(度瀬 覚・三辻利―)
10 久米田古墳群出土初期須恵器の蛍光X線分析(三辻利一)
11 持ノ木古墳出土の須恵器(虎間英喜)
12 歴史的・地理的環境からみた貝吹山城―久米側合戦を中心に一(永惑裕和)
第9章　まとめ(吉井・南部・下垣・廣瀬・原田・虎問・和田)
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