※2016年11月19日(土)・20日(日)に開催された弥生時代研究会シンポジウム『仙台平野に弥生文化はなかったのか-藤尾慎一郎氏の新説講演と意見交換-』の資料集です
【目次】　　　　　　　　　　
斎野裕彦(弥生時代研究会会長)「開催趣旨」
山田康弘(国立歴史民俗博物館)「一日目の討論に向けて　仙台平野に弥生文化はなかったのか」
三浦一樹(山形県埋蔵文化財センター)「東北地方における弥生前期研究の現状と課題」
佐藤祐輔(仙台市縄文の森広場)「東北地方における弥生中期研究の現状と課題」
相澤清利(弥生時代研究会)「東北地方における弥生後期研究の現状と課題」
藤尾慎一郎(国立歴史民俗博物館)「東北の弥生文化をどう見るのか」
斎野裕彦(仙台市教育委員会)「東北からみた弥生文化の範囲」
佐藤由紀男(岩手大学)「二日目の討論に向けて」
高瀬克範(北海道大学)「本州島東北部における稲作の開始とその考古学的位置づけ」
誌上報告
大坂拓(北海道博物館)「藤尾慎一郎著『弥生時代の歴史』についての二三の所感」