※平成26年秋季企画展「魚沼地方の先史文化」に関連して開催されたシンポジウムの予稿集です。
【目次】
今井哲哉『魚沼地域における沖ノ原式土器―上野スサキ遺跡を中心として一』
石坂圭介『中越地域における沖ノ原式期について』
山岸洋一『沖ノ原式併行期における上越地域の土器様相』
堅木宜弘『佐渡地域における沖ノ原式期について』
阿部泰之『沖ノ原式期における下越地方の土器様相』
阿部昭典『越後地域における縄文中期末葉の複式炉の展開と集落構造』
長岡友也『中期後半における儀器のあり方―沖ノ原式期を中心に一』
建石 徹『縄文時代中期末葉における黒曜石製石器の産地の傾向―新潟県魚沼地域の様相を起点として一』
誌上発表
1. 長澤展生『信濃川流域の中期後葉の大木式土器』
2. 佐藤雅一『つつじ原類型土器を考える』
3. 佐藤信之『沖ノ原式期の石器について一当該期の石器の様相と蛇紋岩類製磨製石斧について一』