【目次】
公開講演会
佐藤宏之「旧石器時代における境界と地域性の形成」
設楽博己「弥生文化地域研究の黎明-江藤千萬樹の人と学問を通じて-」
仁藤敦史「欽明期の王権と地域」
分科会�機　峙貔亟鏤�代における愛鷹山麓の地域性-はざまを生み出すヒトの営み-」
趣旨説明　池谷信之「旧石器時代における愛鷹山麓の地域性を考えるにあたって」
三好元樹「愛鷹山麓の14C年代と古環境」
山岡拓也・萩原涼太「愛鷹・箱根編年の第1期の遺物と遺構
阿部　敬「愛鷹・箱根の第2期の遺物と遺構」
池谷信之・前嶋秀張「愛鷹山麓の石材環境と石材選択の変遷」
富樫孝志「東海地方西部からみた愛鷹山麓の地域性一居住行動の地域間比較―」
高屋敷飛鳥「関東地方みた愛鷹山麓の地域性」
須藤隆司「中部高地みた愛鷹山麓の地域性―信州黒曜石資源共有地域集団と愛鷹山麓―」
〔資料編〕愛鷹・箱根山麓の後期旧石器時代前半期石器群の資料集
分科会�供　嵬鐇源�代における農耕空間の多様性とその境界」
篠原和大「弥生時代における農耕空間の多様性とその境界」
中山誠二「栽培植物からみた日本列島の農耕起源―弥生型農耕の系譜―」
三吉秀充「弥生時代前期の農耕地の分析視点」
岡村 渉・中川律子・小泉祐紀「静岡の弥生時代農耕の成立と展開」
大庭重信「東西日本の水田灌漑システムと土地利用―登呂遺跡の時代を中心に一」
上條信彦「東北地方の稲作の展開と農耕空間の形成」
岡田憲―・本村充保・絹畠 歩「近畿地方の弥生時代水田と耕作地」
中村 豊「稲作主体ではない複合的農耕の探究」
〔資料編〕地域別農耕関連一覧
分科会�掘　峺妬�時代後期後半の東国地域首長の諸相」
鈴木一有・田村隆太郎　趣旨説明 「古墳時代後期後半の東国地域首長の諸相」
田村隆太郎「6世紀後半における東海東部の地域性と首長墓」
内山敏行「武器・武具・馬具からみた関東と東海東部の首長墓」
藤村 翔「富士山・愛鷹山南麓の古墳群の形成と地域社会の展開」
太田宏明「大型横穴式関式と家形石棺からみた東海地方東部」
高橋照彦「後期前方後円墳の諸相とその背景」
鈴木一有「東海地方における古墳時代後期の地域社会」
若狭 徹「東国における後期古墳の特質一前方後円墳の終焉と関係して一」
菱田哲朗「考古学からみた6、7世紀の王権と地域社会」
大谷宏治〔資料編〕古墳時代後期後半における東海東部の首長墓