※発行元品切れとなりました(22/12/22)
※シリーズ全6巻刊行予定です。1巻と2巻は2021年2月初旬頃の刊行予定です。
未刊　第1巻　新しい気候観と日本史の新たな可能性
未刊　第2巻　古気候の復元と年代論の構築
第3巻　先史・古代の気候と社会変化
第4巻　気候変動と中世社会
第5巻　気候変動から近世をみなおす　数量・システム・技術
第6巻　近世の列島を俯瞰する　南から北へ
【主な目次】
第1部　列島レベルの数量的分析の可能性
　第1章　近世における気候変動の概観(中塚 武)
　第2章　近世日本の農業生産力と気候変動―免定分析を中心に―(鎌谷かおる・佐野雅規)
　第3章　近世日本の人口と気候(�盒業�由紀・黒須里美)
　第4章　備荒貯蓄と気候変動(郡山志保)
第2部　江戸幕府と中央市場
　第5章　近世日本の中央市場と気候変動(柴本昌彦・高槻泰郎・村 和明)
　第6章　天明期江戸連続複合災害への巨大都市の対応(渡辺浩一)
第3部　技術と社会
　第7章　近世の気候変動と地下水コモンズの管理―福束輪中の株井戸制度―(遠藤崇浩)
　第8章　稲の品種と冷害対応―東北地方の近世稲作―(菊池勇夫)
付表(郡山志保)