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【目次】
論文
福西貴彦　米原市磯山遺跡出土の粟津SZ1群土器について　
浅井良英　方形周溝墓からみた近江の弥生社会　
南健太郎　鋸歯文配置からみた銅鐸製作工人集団の動態　加茂岩倉35号鐸型の系譜関係を中心に
中井正幸　地域首長層を考える　東町田墳墓群と荒尾南遺跡を例に
中居和志 近江地域の手焙形土器　
高瀬裕太　銭文を配した盤龍座獣帯鏡について　一本松塚古墳、吉島古墳出土盤龍座獣帯鏡との比較 51
田中清美　中河内の古墳時代の低墳丘古墳　
細川修平　膳所茶臼山古墳試論
穂積裕昌　古墳時代喪葬遺跡再考　
�睫收鏡検ゝ娑未侶�形石　
堀　真人　湖東地域の渡来人と横穴式石室　階段式石室と渡来人を再考する
辻川哲朗　山城・堀切7号墳出土「靫状埴輪」の再検討　
仲田周平　大和葛上郡南西部における横穴式石室の展開　
加部二生　五角形古墳の企画と系譜　終末期古墳の一様相
田中勝弘　古代集落と地域開発(12)伊香郡南部の条里水田と集落の形成
岡山仁美　滋賀県南部出土瓦の検討　瓦当紋様の伝播についての一考察
金宇大 　蕨手刀の始源に関する一考察　張出双脚足金具の構造から
大道和人　近江南部の古代鋳造遺跡調査の現状と課題
稲本悠一　古代須恵器生産の操業形態に関する一試論　成合西王子山窯とマムシ谷窯の事例検討を中心に
伊藤航貴　水口丘陵古窯跡群春日支群における緑釉陶器生産について
樫木規秀　古代末期〜中世前期における居館の検討　西日本における二重方形区画の居館を中心に
中川永 　葛籠尾崎湖底遺跡の再検討2　古代末から近世の様相
大西遼 　中世前期東海地方の子持器台・子持椀・子持皿小考
松原草太　中世近江の井戸　井戸枠の分類とその傾向
橘田正徳 　集村化の歴史的前提　垂水西牧榎坂郷の事例から
赤澤徳明 　若狭湾から日本海を北に運ばれた石塔　十三湊出土、またはそこに残されている石塔について
植田紘正　豊後府内出土の挽き臼
柴田慎平　彦根市・古屋敷遺跡の再検討2　中世遺跡出土遺物の整理調査から
西中久典　中世上坂本の町割り　平成30年度の上坂本遺跡の発掘調査より
森岡秀人　矢穴型式編年の考古学上の意義と年代観再考序説
古山明日香　小谷城跡における笏谷石製品　小谷城跡出土板石について
齊藤秀香　織田信長築城の城郭石垣について
畑中英二　安土城の構造にみる家臣団構成　
山口誠司 　坂本城跡出土瓦の再検討
島田章広 　天正18 年の韮山城攻めにおける付城群について　本立寺付城跡の様相と包囲網の連続性の可能性について325
佐藤佑樹　佐和山城から彦根城への建築部材移動に関する予察　確認されている瓦の比較から
河本愛輝・杉山佳奈　福山城伏見櫓台石垣に関する一考察　
石田雄士　余呉所在の笏谷石製小型一石五輪塔に関する一試論
福井知樹　近現代考古学事始
平郡達哉 　韓半島中西部地域における原三国時代水晶製玉類の副葬様相に関する覚書
市元塁　副葬容器からみた北周政権の主流派と復古　
北村圭弘　浅井氏の菩提寺・徳勝寺の歴史と役割
木戸雅寿　「安土セミナリヨ」再考　
井上優　椿井権之助による佐久奈度神社大般若経の修理について　
宮崎幹也『筑摩社並七箇寺絵図』と椿井政隆　
戸田龍蔵 　長崎台場の絵図　「長崎伊王島の図」と「長崎神之島の図」について
田井中洋介　滋賀県庁文書に残る大津市織部古墳発見の記録
�盒興臟掘｜鰐召�らみた伊吹山信仰
佐野正晴「多賀まつり」を俯瞰する
中井均先生　略歴・業績一覧　
中井　均　滋賀県立大学での調査　
執筆者・協力者一覧　
編集後記