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杉山城問題と戦国期東国城郭

竹井英文　著

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シリーズ	戎光祥城郭叢書3
発行元	戎光祥出版
出版年	2022/05
判	A5
ページ	454
六一ID	N98279
ISBN	9784864034371

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目次

【目次】
第一部　「杉山城問題」をめぐって
　第一章　戦国前期東国の戦争と城郭――「杉山城問題」に寄せて
　第二章　縄張編年論と大名系城郭論に関する覚書
　補論一　縄張編年論と大名系城郭論に関する覚書: 補遺
　補論二　房総の城郭と戦国大名系城郭論――「里見氏系城郭」を中心に
　第三章　その後の「杉山城問題」――諸説に接して
　第四章　城郭研究の現在
　第五章　南北朝～戦国前期の「陣」について

第二部　戦国期東国城郭の研究
　第一章　境目国衆の居城と大名権力――相模津久井城掟の分析から
　第二章　戦国前期東国の城郭に関する一考察――深大寺城を中心に
　第三章　戦国後期の南常陸と多気城
　第四章　岩付太田氏と難波田城
　第五章　上野国高山城の基礎的研究
　第六章　戦国期の北信濃と大野田城

第三部　文献史料と城郭研究
　第一章　戦国期城郭の維持・管理・生活――近世城郭との比較から
　第二章　戦国期の戦争と「古城」
　第三章　「戦功覚書」と城郭研究
　第四章　城郭関係史料から小田原北条氏を考える
　第五章　戦国時代の「名城」と「悪城」