《雪域长歌　西藏历史与文化　上下　全二册》

　该稿是2022年7月新开馆的西藏博物馆新馆基本陈列《雪域长歌——西藏历史与文化展》的图录。全书第一部分为史前部分“泱泱华夏、高原初曙”,介绍了代表西藏高原早期人类生产生活状态的标志性遗址和出土的大量遗存。第二部分“唐宋迭代,吐蕃盛衰”,展现了公元7世纪到9世纪下半叶西藏与祖国内地在政治、经济、文化等方面交往交流的全方位拓展。第三部分“元明相继,万户争雄”,介绍了元、明中央政府对西藏地方有效行使主权和实施管辖,西藏与祖国内地交往交流交融更加广泛深入。第四部分“清民鼎革,噶厦风云”,介绍了清朝建立后对西藏地方政治、外交、军事、经济、宗教等事务进行全面施政,进一步加强对西藏地方的管理;清末民国时期,时局艰难,中央政府坚持对西藏地方行使主权,包括西藏人民在内的全国各族人民与帝国主和分裂势力进行不屈不挠的斗争,维护了祖国统一。第五部分“新中国,新西藏”,介绍了中国共产党顺应历史发展潮流,和平解放西藏,实行民主改革,成立西藏自治区,进行社会主义建设,带领西藏各族人民走上社会主义康庄大道。最后是专家稿约和展品名称汉藏英对照等附录。

　本書は、2022年7月に開館した西蔵博物館新館の基本陳列「雪域長歌――西蔵歴史与文化展」の図録です。第一部「泱泱華夏、高原初曙」では、チベット高原初期の人類の生産・生活状態を代表するシンボル的な遺跡や出土品を紹介しています。第二部「唐宋迭代、吐蕃盛衰」では、7世紀から9世紀後半にかけてのチベットと祖国大陸の政治、経済、文化などの全方位的な交流を紹介しています。第三部「元明相継、万戸争雄」では、元・明の中央政府がチベット地方に対して有効に主権を行使し、管轄を実施したことを紹介し、チベットと祖国大陸の交流がさらに広く深くなったことを示しています。第四部「清民鼎革、噶廈風雲」では、清朝成立後、チベット地方の政治、外交、軍事、経済、宗教などの事務に対して全面的な施政を行い、管理を強化したことを紹介しています。清末・民国時代には時局が困難であったが、中央政府はチベット地方に対する主権行使を堅持し、チベット人民を含む全国各民族人民は帝国主義や分裂勢力と不屈の闘争を行い、祖国の統一を守りました。第五部「新中国、新西蔵」では、中国共産党が歴史発展の潮流に順応し、チベットを平和的に解放し、民主改革を実行し、チベット自治区を成立させ、社会主義建設を行い、チベット各民族人民を率いて社会主義の康荘大道を歩んだことを紹介しています。最後に、専門家の原稿と展示品名称の漢蔵英対照などの付録があります。