《从长安出发　丝路申遗成功十周年主题展(汉・英・俄)》

　2014年6月22日,中国、哈萨克斯坦、吉尔吉斯斯坦三国联合申报的丝绸之路项目“丝绸之路:长安—天山廊道的路网”成功列入世界遗产名录。陕西历史博物馆在丝路申遗成功十周年之际,策划了“从长安出发——丝路申遗成功十周年主题展”,本书即是该展览的同名图录。本图录采用中、英、俄三种文字,以33处遗址点为切入点,以时间为轴,突出丝路探索的不同阶段,同时立足汉唐,从长安出发,通过点、线、面的形式,展示从古至今在国家力量保障下的中外先贤的丝路开拓精神,突出申遗成功十年间的研究新成果、保护新面貌,力求多层次、多角度反映丝绸之路文化遗产,体现漫漫历史长河中的国家力量和人文精神。

　中国、カザフスタン、キルギスの3カ国が共同で申請したシルクロードプロジェクト「絲綢之路 長安—天山廊道的路網」は、2014年6月22日に世界遺産登録を果たしました。陝西歴史博物館はシルクロード世界遺産登録10周年を迎え、「従長安出発—絲路申遺成功十周年主題展」を企画しました。本書はその同名の図録です。
　本図録は中国、英語、ロシア語の3種類の言語で記述されており、33カ所の遺跡を切り口として、時間の流れに沿ってシルクロード探索の異なる段階を浮き彫りにします。漢唐時代に立脚し、長安を出発点として点、線、面の形式を通じて、古代から現在に至るまでの国家の力による保護のもとでのシルクロード開拓精神を展示しています。これにより、世界遺産登録に成功した10年間の研究成果を際立たせ、新たな様相を保護し、多層的かつ多角的にシルクロード文化遺産を反映し、悠久の歴史における国家の力と人文精神を体現しています。