《靖疆御海　中国航海博物馆藏明清海防珍品释读》

　本书从中国航海博物馆藏明清时期海防藏品中遴选出约50件具有代表性和较高史料价值的藏品,以博物馆内研究人员为主,并联合国内外专家、高校学者等另辟蹊径,从具体的藏品入手研究,对海防思想、武器发展、海防建设等方面展开论述,阐幽发微,每篇皆有独到价值,且图文并茂,使人读之悦目。
本书所选择的藏品种类涵盖纸质书籍、档案文件、官员奏章、名人手稿、图册,以及火铳、火炮、银两等相关实物,可以从不同侧面反映出明清时期六百年间海防各方面的变化发展。对这些藏品进行释读与研究,既可以为中国海防史研究提供丰富直观的研究材料,也可以进一步提升博物馆海防相关藏品的利用率和新的利用方向。

　本書は、中国航海博物館が所蔵する明・清時代の海防コレクションの中から、代表的で史料価値の高い約50点のコレクションを選び出しています。博物館内の研究者を中心に、国内外の専門家や大学の学者などが新たな視点から研究を行い、具体的なコレクションを基にして海防思想、武器の発展、海防建設などについて論述しています。どれも独自の価値を持っています。また、図版と文章が豊富で、読む人を楽しませます。
　本書が選んだコレクションの種類は、書籍、公文書、官僚の上奏文、著名人の手稿、図冊、火縄銃、火砲、銀製品などの関連実物で、明・清時代600年間の海防各方面の変化と発展をそれぞれの側面から反映しています。これらのコレクションの解釈と研究は、中国海防史の研究に豊富で直感的な資料を提供するだけでなく、博物館の海防関連コレクションの利用率と新たな利用方向をさらに高めることもできます。