《观天下　大明的世界》

　14〜17世纪的中国,不是一个与世隔绝、封闭的国家,明代的中国人在中西文明的交流互鉴中不断消解、重构“中国”与“世界”的天下观与世界观。《观天下--大明的世界》展览是南京博物院有史以来规模最大的以明代为主题的特展。展览叙事宏大,视角宏阔,以“大明观世界,世界看大明”的角度来呈现展览,讲述中国与世界的连接与交流。展览展品丰富,联合国内二十余家博物馆以及包括来自英国、意大利博物馆的400余件套文物来鲜活地向观众向世界讲述中国故事。本书是南京博物院《观天下--大明的世界》展览的同名图录,精选展览中的200余件最具代表性的展品进行展示,并加入大量学术研究内容,与传统以器物为主的展览图录有所区别,拟在向公众展示明代物质文化的同时,突出其精神文化内涵,将学术研究成果更好地向公众宣传。

　14〜17世紀の中国は、決して外界と隔絶した閉鎖的な国家ではなく、明代の中国人は中西文明の交流と相互理解の中で、「中国」と「世界」という概念を絶えず問い直し、再構築していきました。 「観天下――大明の世界」展は、南京博物院の歴史上最大規模の明代をテーマとした特別展であり、「大明が世界を観る、世界が大明を観る」という視点から、中国と世界のつながりと交流の物語を壮大な叙述と広い視野で描き出しています。
本展では、国内20余の博物館に加え、イギリスやイタリアなど海外の博物館からも協力を得て、400点を超える文物が出品され、中国の物語を生き生きと観客と世界に伝えています。 本書は、この「観天下――大明の世界」展の公式図録であり、展示品の中から特に代表的な200点余りを精選して紹介するとともに、豊富な学術的研究成果を盛り込んでいます。従来の器物中心の展覧会図録とは異なり、明代の物質文化を紹介するだけでなく、その背後にある精神文化の内実にも光を当て、学術成果をより広く一般に伝えることを目指しています。