《灵岩寺宋代彩塑》

　本书以这组泥塑造像为主要展现内容。全书共分为三大部分,包括序言、内文图片和最后有关灵岩寺彩绘塑像的保护性研究文章。其中图片部分为书稿主体,第一部分罗列了灵岩寺40尊彩绘塑像,其中有佛陀弟子、罗汉以及高僧,照片一侧有对于相应形象的简单介绍。第二部分为十二罗汉像修复后图片。这批造像保存完好,艺术水平高超。作者采用专业设备和手法,最大程度保持真实还原,十分清晰、直观。彩色泥塑本身具有较高的学术价值和艺术价值。

　本書は、ある一群の彩色泥塑像を主な展示対象として構成されています。全体は三部構成で、序文、本文の図版、そして巻末には霊岩寺彩色塑像の保存修復に関する研究論文が収められています。
　中でも図版部分が本書の中心を成しており、第1部では霊岩寺に伝わる40体の彩色塑像を紹介しています。これらには仏陀の弟子、羅漢、高僧などが含まれ、それぞれの写真には簡潔な解説が添えられています。第2部では、修復後の十二羅漢像の写真を掲載しています。
　これらの塑像は保存状態が良好で、芸術的水準も極めて高く、作者は専門的な機材と技法を用いて、可能な限り忠実な再現を行っており、非常に鮮明かつ直感的に鑑賞できる内容となっています。彩色泥塑そのものが、学術的にも芸術的にも高い価値を有していることが、本書を通じて明らかになります。