《清新俊逸　青州龙兴寺出土北朝佛教石刻珍品》

　“清新俊逸——青州龙兴寺出土北朝佛教石刻珍品展”展出了山东省青州市龙兴寺遗址出土的珍贵佛教石刻,集中展示了北朝佛教艺术的辉煌成就。展览展出了青州市从北魏到北宋时期石刻珍品50件,时间跨越500年。展览的展品中,有装饰极为华美的北魏东魏背屏式造像,也有身体线条感极强的北齐圆雕造像。尤其是面露微笑的东魏彩绘贴金菩萨,装饰华美,雕刻精致,技术娴熟,代表了青州艺术风格的杰出成就。还有北齐圆雕卢舍那法界人中像,僧衣正面满布浅刻佛传故事,服饰面貌均为胡人形象,特色鲜明,显示了北朝青州地区多元文化的大交流。另有俊美秀逸的佛首、宝相庄严的菩萨、雄健有力的龙衔莲荷、身姿柔美的乐舞飞天,雕刻娴熟,令人赞叹不已。

　「清新俊逸——青州龍興寺出土 北朝仏教石刻珍品展」では、山東省青州市の龍興寺遺跡から出土した貴重な仏教石刻が展示されており、北朝仏教芸術の輝かしい成果を集中的に紹介しています。
　本展では、青州市において北魏から北宋にかけての時代に制作された石刻の逸品50点を展示しており、約500年にわたる歴史を網羅しています。
　展示品には、華麗な装飾が施された北魏・東魏の背屏式造像や、身体の線が際立つ北斉の円雕造像などが含まれています。中でも、微笑を浮かべた東魏の彩色貼金菩薩像は、華やかな装飾と精緻な彫刻、卓越した技術が際立ち、青州芸術の優れた様式を象徴する作品です。
　また、北斉の円雕による盧舎那法界人中像では、僧衣の前面に仏伝の物語が浅彫りで施されており、服飾や容貌は胡人風で、独特な造形が北朝期青州地域における多文化交流の様子を物語っています。
　さらに、端正で優美な仏頭像、荘厳な菩薩像、力強く躍動感のある龍が蓮をくわえる彫刻、そして柔らかな姿態で舞う飛天像など、いずれも卓越した彫刻技術によって制作されており、鑑賞者を魅了します。