《金银器的春秋》

　是著名学者扬之水在金银器研究领域的近期新成果,也是一部探索金银器审美取向与时代风貌的力作,作为“文物看中国”书系入选国家“十四五”规划。本书聚焦唐、宋、明三个金银器发展目前的璀璨高峰,旨在讨论金银器进入中土后如何在不同的社会潮流和风习之下成为“艺术与生活中的艺术”。在叙述路径上,作者以纸上文献观察地下文物,将所得成果串以纹样,付以严肃的考据和疏丽的文字,用独特的视角考量历史时期观念与金银器审美取向塑造之间的联系,讨论金银器造型与纹样的设计意趣及其取向的流变。 全书汇集八百余幅图片,近四十万字,图文互见,其中不乏作者近年来奔波全国获得的近期新资料。小引就讲明书名来由,辨明撰写逻辑,分析重要概念;三章正文分别讨论唐、宋、明三代金银器;附论讨论了设计史视野中的金银器;后附有图片来源总览和后记。翻开本书,件件金银器与旁征博引的文字编织成网,定位了每一个独一无二的历史时空。透过它,依稀可见千百年前的动人时光。

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　本書は、著名な学者・揚之水による金銀器研究の最新成果であり、金銀器の美的志向と時代の風貌を探る力作です。「文物から見る中国」シリーズの一冊として、国家の第14次五カ年計画にも選定されています。
　唐・宋・明の三代における金銀器の発展の輝かしい頂点に焦点を当て、金銀器が中原に伝来した後、さまざまな社会的潮流や風習の中で「生活の中の芸術」としていかに位置づけられてきたかを論じています。
　叙述の方法としては、紙上の文献から地下の文物を観察し、得られた成果を文様によってつなぎ、厳密な考証と清麗な文章によって、歴史的な思想と金銀器の美的志向の形成との関係を独自の視点から考察しています。さらに、金銀器の造形や文様のデザインに込められた意匠と、その変遷についても詳しく論じています。
　全体で800点以上の図版を収録し、文字数は約40万字に及びます。図と文が相互に補完し合い、著者が近年全国を奔走して収集した最新資料も多数含まれています。
　序章では書名の由来を説明し、執筆の論理構成や重要な概念を明らかにしています。本文は三章構成で、唐・宋・明それぞれの時代の金銀器について論じ、付論ではデザイン史の視点から金銀器を考察しています。巻末には図版の出典一覧と後記を収録しています。

小引·001
第一章“西风吹渭水”:唐代金银器皿·007
第一节装饰纹样之大要·013
第二节风格演变概略·044
第三节酒食器·055
第四节香器·086
第五节日常杂用之器·094
第二章“千花百卉争明媚”:宋代金银器皿·115
第一节酒食器·120
第二节妆具·184
第三节香器·191
第四节余论·198
第三章“一生爱好是天然”:明代金银首饰·205
第一节纹样一:花鸟·213
第二节纹样二:龙凤·240
第三节纹样三:人物·263
第四节纹样四:其他·310
第五节金镶玉·317
附论:设计史视野中的金银器
——以隋唐以前的几件实物为例·351
图片来源总览·364
后记·389

扬之水,中国社会科学院文学所研究员,长期从事名物研究,享受国务院政府特殊津贴。著有《诗经别裁》,《先秦诗文史》,《物色:金瓶梅读“物”记》,《定名与相知:博物馆参观记》,《定名与相知:博物馆参观记》(二编),《棔柿楼集》(十卷),《中国金银器》(五卷),《诗歌名物百例》。